僕の筋トレ備忘録

筋トレ歴5年、ボディビル出場の経験を活かし、真面目に筋トレを議論、科学するブログ

【鉄道マニアが教える】新幹線に乗るなら自由席?指定席?

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 どうも、筋トレと鉄道という一見相反する趣味を持っているブライアン(@danielburaian)です。ちょっと鉄道マニア的な話も書いてみようと思います。

といっても、僕の大好きな883系「ソニック」がうんたら~みたいな話はドン引きされるだけですので、今回は皆さんに割と身近な新幹線の指定席問題について書こうと思います。

先日の記事で某ネット記事を散々にディスりましたが、ディスっただけで解決策を示さないのはいかがなものかと思うので。

www.biboroku.work

 

指定席問題の発端

発端はもう1年ほど前に出たこの記事です。

dot.asahi.com

 

もう、ちょっと適当にもほどがあるんですよ。鉄道マニアの間では有名な記事らしいです。「バカげたネット記事」として。

僕はこの記事の存在を知りませんでしたが、好きなyoutuberが散々に論破している動画を見て知りました。

www.youtube.com

この記事の主張は

  • 指定席料金830円をケチって移動で疲労をためるのはビジネスマンとして失格
  • 指定席なら座れる保証があるのでその間も仕事ができる
  • 自由席に座るために早くから並ぶのは時間のムダ
  • 830円で快適な時間が買えるのにそれに投資しないのはバカだ

ってな感じです。

確かにビジネスマンとして自分の時間に投資するのは間違っていないと思います。しかし、そのお金で買える時間と自分の価値を比較しましたか?って話です。

830円の投資でそれが830円以上の価値を見出すならOKです。新幹線の中で仕事をして830円以上稼ぐか、新幹線の中で寝てそれが830円以上の価値であると考えるか。それは自由です。

しかし、いくら自分の時間に830円投資してもそれが830円以下の価値しか生み出さないのであればそれは損失なんですよ。それなのにこの記事はバカの一つ覚えで「時間に投資しろ~」と言っています。

 

いや,そもそも前提がいろいろ間違ってるんですよ。

 

そもそもなんで座れない前提なんですか?自由席も座れる可能性がありますよね?自由席に座れる可能性にかけて、座れたならラッキーで830円と座席の両方を獲得できる機会をうかがう。これが本当にできるビジネスマンだと思いますが。いかがでしょう?

 

今回はその「機会をうかがう方法」について紹介したいと思います。

 

私が考える解決策

初めから自由席を買い、列車内で指定席に変更する

意外と知らない人が多いんですが、列車内でも指定席に変更することは可能です。一度自由席を買っておき、車内を見渡す。もし座れそうになければ、車内の車掌さんを見つけて、指定席に変更したいと声を掛けましょう。探すのがめんどくさければ8号車の車掌室に出向く方法もありますが、グリーン車(8~10号車)を通り抜ける必要がある場合は客室乗務員やパーサーの方でも良いでしょう。

※グリーン券を持っていない人のグリーン車の立ち入りは禁止されています。通り抜けもダメです!

 

差額は520円~1320円で、その場で清算すれば変更してもらえます。差額についてはこのページを参照ください。

jr-shinkansen.net

新幹線乗車後自由席に座ったものの指定席に移りたいなと思った場合も変更は可能です。
乗車した新幹線の自由席に不満で指定席に変更したいことありますよね。
この場合は新幹線内にいる車掌さんを捕まえて指定席に変更可能か確認してみてください。
あなたが利用する予定の区間で指定席に空きがあれば差額のみ支払い変更が可能です。
ただし、すでに乗車しているので同じ区間での空きがないと指定席に変更ができません。

(引用:新幹線の自由席から指定席の変更方法と差額について)

 

自分的にはこの車内変更が一番賢い方法だと思います。なぜかというと。。。

 

新幹線の時間を気にしてソワソワしなくてよい

これが一番大きなメリットです。指定席なら帰りの新幹線の時間を気にしてソワソワしなくてはならないですよね?

上手くまとまりそうな商談も帰りの時間を気にして途中で帰らなければならなかった、または集中してできなかった。もう少し話し合いたかったのに時間の都合でできなかった。。。こんなことが起こっていてはいくら指定席を取ったとしても賢い選択とは言えません。

まあ、ネット予約ではスマホから便の変更ができるのでそれが一番賢いと思いますが、きっぷの受け取り後は変更ができないとか、コンビニ、駅払いではネットから変更はできないとかいろいろ制約があるみたいです。(参考:予約の確認・変更・払いもどし方法│e5489ご利用ガイド:JRおでかけネット)。これはJR西日本のページなのでJR東海圏(新大阪~東京)は違うかもしれません。

 

で、自分がよくやる方法がこの最初から自由席をとる方法です。

自由席の場合は有効期限が1日まるまるあり、列車の指定はありませんので、帰りの時間は柔軟に変更できます。

で、乗ってみて座れなければ車内で指定席に変更すればいいのです。座れればラッキーです。座席と差額分の料金を節約することができます。

これなら駅でご飯を食べていきたいけど、新幹線の時間の関係で食べれなかった~なんてことも回避できます。

 

空いてる列車に変更するという手もある

自由席なら「のぞみ」だろうと「こだま」だろうとどれに乗ってもOKです。先ほどの記事では

「新幹線に乗っている間に仕事をすればはかどるだろ!だから座れ!」

的な事が書いてありましたが、どうせ仕事をするならちょっとくらい移動時間が長くなっても問題ないですよね?仕事できる時間が増えると考えれば。

ならば混んでいる「のぞみ」を避けて「ひかり」や「こだま」に乗るのも手です。

(移動時間が長くなるのでこの手段に賛成する人は少数派だということはわかってます笑。自分は鉄道マニアなんで乗ってる時間が長くなっても苦じゃないんです。仕事が終われば寝とけばいいですし)

 

どうしても指定席が良いなら出発前に駅で変える

さっき車内で指定席に変更する方法をお話ししましたが、最初から指定席に座ることを決めているなら、自由席特急券だけを買っておき、出発前に駅の窓口で指定席に変更する方法もあります。窓口の駅員さんに

「○○駅まで行きたいので次の列車の座席指定券をお願いします。乗車券と特急券は持ってます」

と伝えればOKです。

一番都合の良いタイミングで、ベストな列車を窓口の方が指定してくれるのでかなりオススメの方法です。

 

他にも自由席には様々なメリットがある

自由席には他にも様々なメリットががあります。

例えば隣に体臭のひどい人が乗ってきたら?体臭でなくても苦手な香水をつけた婦人が乗ってきたら?

指定席では我慢して座り続けることになりますが、自由席では他に空いている席があればそこに移動することができます。トイレに行くふりをしてそのついでに空いている席を見定めてくればいいでしょう。まあ、おそらくこの場合指定席でも車掌さんに事情を話せば席を変えてくれると思いますが。

 

しかし、車掌さんに言うほどでもないけど席を移動したい時ってありますよね。

例えば進行方向右側の景色がきれいだ、でも自分は左に席を取ってしまった。このような場合自由席ならヒョイと移動することができます。

 

 

 

「みずほ」、「さくら」は指定席に乗るべし!

個人的には自由席に座れるなら自由でよくない?座席指定料金もケチれるしっていう考えなんですが、その座席指定料金を払ってまでも指定席に乗るのをお勧めする列車があります!

九州・山陽新幹線区間(鹿児島中央~新大阪)までしか走ってないんですが、沿線の皆さん絶対に覚えておいてください!「さくら」、「みずほ」号です。

普通新幹線の座席って2列×3列ですよね。グリーン車なら2列×2列ですが。しかし、なんとこの「さくら」、「みずほ」号は指定席で2列×2列です!グリーン車と同等の設備です!(自由席は通常通り2列×3列です)

「さくら」は東海道新幹線でいう「ひかり」で「みずほ」は「のぞみ」に当たります。要はみずはが一番速いってことですね。

参考になる記事を見つけたので、リンクさせていただきます。

molineblog.hatenadiary.com

 

「さくら」「みずほ」はすべて8両編成で、「のぞみ」や「こだま」みたいに真っ白ではなく若干青みががかっているのでよく見たら見分けられますよ。

なぜ「さくら」と「みずほ」だけこんなに快適な指定席がついてるかというと、福岡空港が便利すぎて、福岡~大阪間の移動が飛行機に流れてしまうのを防ぐために、快適な指定席を備えた新幹線を走らせたらしいです。福岡空港の最強さは福岡県民の皆さんなら知っていると思います。あれは異常です(笑)

 

ここまで新幹線に快適に座る方法を長々と書いてきましたが、結局、自由席だから貧乏とか、指定席だから時間に投資出来てデキル人だとか言ってる時点で両方貧乏なんですよね。始めからグリーン車を予約する人が本当のお金持ちだと思います(笑)

あのネット記事は「新幹線の自由席に座る人はお金持ちになれない納得の理由」とか言って指定席に座る人がお金持ちみたいな書き方をしてますが、本当のお金持ちは初めからグリーン車です。要するにこんな記事を書いている自分も貧乏なので、早く何の躊躇もなくグリーン車を予約できるような人間になりたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。